「何をやってくれるか分からない未知数な部分がある」 佐伯亮が見る、19歳の落合憲伸への印象は?

俳優の佐伯亮が、審査員を務めた「E dreams AUDITION 2026」で俳優部門グランプリに選ばれた落合憲伸について、「原石の塊」と表現した。
佐伯亮が語る落合憲伸の印象
「人にない個性があって、オーディションの中でもすごく光っていました。いるだけで存在感があるというか、あどけなさや可愛さもあって、多くの人に愛されるタイプだと感じました」
その魅力は、単なる演技力だけではなく「予測のできなさ」だった。
「オーディションを見に来た劇団『悪い芝居』の山崎彬さんも『並んでいたら怖い存在』と話していましたが、まさにその通り。何をやってくれるか分からない未知数な部分がありますね」
何かを起こしそうな気配こそが、俳優としての大きな可能性だという。
「現場で共演したら絶対に面白いです。もし機会があれば一緒にやりたいと感じましたね」
また佐伯は、落合個人だけでなく、ENDLESS ACADEMYの生徒全体についても言及する。
同校は、俳優やプロデューサーなど表現分野を総合的に学べる芸術学校で、現場に近い実践的な教育環境が特徴だ。
「講師として行ったとき、驚いたのは生徒の積極性。授業が終わった後も列を作って質問してくるんです。“俳優としてどう思いますか”“役はどうやって作るんですか”など、かなり踏み込んだ内容が多かったですね」
自身の経験と比較しても、その姿勢は大きく違っていたという。
「自分だったら遠慮してしまいますけど、生徒たちは違う。恥ずかしがらずに前に出る姿勢がすごく印象的でした」
その姿に刺激を受けたとも語る。
「これからは自分も負けていられないと感じます」
さらに、学校という場の価値についても言及した。
「学校に行く意味は人とのつながりだと思います。現役で作品を作っている人の言葉を直接聞けるし、同期という存在も大きいですね」
そして最後に、これから挑戦する人へメッセージを送る。
「一歩踏み出す勇気があれば、この場所は大きく受け入れてくれます」