村元哉中、新演目「Sing Sing Sing」で一瞬の出会いと妄想を表現 最後は現実の世界へ

フィギュアスケーターの村元哉中が、「プリンスアイスワールド2026-2027 THE REVUE ON ICE 横浜公演」に出演し、新たなショーの印象や高橋大輔と披露したプログラムについて語った。
村元哉中が高橋大輔と新演目を披露
新メンバーを迎えてスタートした今回の公演。
村元は、ショー全体から華やかさとエンターテインメント性の高まりを感じたという。
「とても華やかな新メンバーも入って、さらにエンターテインメントがパワーアップしたような感じ」
出演者だけでなく、細部までこだわって作られた衣装も強く印象に残った。
「衣装も全部凝っていて、素敵だなという第一印象に残りました」
村元と高橋が今回披露した新プログラムは「Sing Sing Sing」。
ジャズの名曲として知られる楽曲だが、今回使用した音源には現代的なアレンジが加えられている。
「私たちの今回の新しいプログラム『Sing Sing Sing』は、今回の『THE REVUE』にぴったりだなと感じていて」
クラシックな雰囲気を残しながらも、新しい要素を取り入れたアレンジが、華やかな世界観に合っていると感じたという。
「クラシックな『Sing Sing Sing』なんですけど、現代的にアレンジされているので、それがいい感じにマッチしたかなと」
会場のフロアもレッドカーペットをイメージした装飾となっており、特別感のある空間が広がっていた。
「フロアもレッドカーペットになっていて、とても気持ちよく滑れました」
新プログラムでは、ニューヨークの街中で男女が偶然出会う場面が描かれている。
「本当に出会って、一瞬の妄想じゃないですけど、また最後、現実に戻るという」
街ですれ違い、目が合ったわずかな瞬間から、2人の中に一つの物語が広がっていく。
演目の終盤では、その想像の世界から再び現実へと戻っていく構成になっているという。
「ちょっとした小芝居が入ってきました」
華やかなショーの中で披露される「Sing Sing Sing」は、現代的な音楽とクラシックな世界観、そして短い物語が重なったプログラムとなっている。
取材・文:中京 太一