『普通の恋愛』で古川雄輝とW主演の長野凌大 撮影中は「古川さんの全てをリスペクト」

7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」のメンバーである長野凌大が、2026年7月2日からCBCテレビ・BS朝日ほかで順次放送されるドラマ『普通の恋愛』の合同取材会に出席。
W主演を務めた古川雄輝との共演や作品への思いを語った。
『普通の恋愛』W主演の長野凌大
主演決定時の気持ちを聞かれると、「率直に嬉しかったです」と即答。
「古川さんとご一緒すると知って、もともとテレビでずっと拝見していた方だったので、『一緒にお芝居ができるんだ』という喜びと、『できるかな』という不安がありました。でも楽しくできました」と振り返った。
原作や脚本については、登場人物それぞれの葛藤や感情の変化に魅力を感じたという。
「僕が演じた東慶伊もそうですし、他のキャラクターもそれぞれ葛藤があって、関係性の中で感情が変わっていく。その部分を丁寧に描くべきだなと思いました」
続けて、「演じるのは難しそうだなと思いましたけど、その内側の部分をきれいにドラマに落とし込めたら素敵な作品になると思って、すごく楽しみでした」と語った。
演じた東慶伊との共通点については、「天邪鬼なところ」と回答。
「本当はこうしたいんだけど見せられない部分がある。僕も仲良くなるまでは時間がかかるんですけど、仲良くなったらすごくしゃべるようになるので、そこは似ていると思いました」
役作りでは、感情をあえて表に出しすぎないことを意識したという。
「慶伊は心の中はすごく動いているんですけど、それを表情や態度にアウトプットしない人物なんです。監督からも『もう少しクールに』と言われることが多くて、引き算のお芝居を意識しました」
また、一良との関係性が深まるにつれて変化していく温度感についても、「笑顔を見せるタイミングや心の動きを、脚本と照らし合わせながら監督と作っていきました」と明かした。
撮影現場については、「穏やかな時間が流れている現場だった」と表現。
「各部署が全力で取り組んでいて、みんなでいい現場にしようという空気がありました。キャストのみなさんのバランスも良くて、僕は勝手に親戚の集まりみたいな雰囲気だなと思っていました」と笑顔を見せた。
クランクアップについては、「本当に寂しかったです」と率直な思いを吐露。
「前半は大変だったんですけど、最後は『もう終わりか』という感じでした。僕も勝手に『普通の恋愛ロス』になっています。またみんなと一緒にやりたいです」と話した。
さらに古川との交流については、「ご飯に連れて行ってもらう話をしています」と明かし、古川も「焼肉に行こうという話が浮上しています」と応じた。
共演を経て感じた古川の魅力については、「全てをリスペクトしています」と熱弁。
「一つひとつのセリフや作品への向き合い方が本当に情熱的で、こんなにも作品に向き合う役者さんはそうそういないと思いました。僕もこれから見習わなければいけない姿勢だなと思いました」
さらに「NGも本当に少なくて、僕だけ気まずかったです(笑)」と尊敬の念を口にした。
一方、古川の意外な一面としては愛用のマイボトルを紹介。
「どの現場にも必ず持ってきていて、それを現場で一度なくされたことがあって。その時の焦っている顔がすごくかわいらしかったです。水筒も無事に戻ってきていました(笑)」とエピソードを披露した。
最後に長野は作品の見どころについて、「それぞれのキャラクターの葛藤や悩み、心の機微を大切に演じました」と説明。
「キャラクター同士が支え合いながら前に進んでいく作品です。見てくださる方が自分自身に置き換えて、『今のままでもいいんだ』と思えて、少しでも前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。