【インタビュー】桜木雅哉(原因は自分にある。)、『ちょっと待とうよ、春虎くん』出演で意識した「春虎」らしさ

MBSドラマフィル枠で放送される『ちょっと待とうよ、春虎くん』で春虎役を務める桜木雅哉。

ショービズノートは桜木に、出演決定時の心境や印象的な出来事などを聞いた。

桜木雅哉(原因は自分にある。)にインタビュー

出演が決まった時は本当に嬉しかったです。

ただダブル主演ということで、相手役が誰なのかがすごく気になっていて。

マネージャーさんにも何度も聞いていたんですけど、実際に知ったのは衣装合わせの直前くらいでした。

そこで「中川翼くんです」と聞いて。

その後すぐに過去の出演作品を調べたり、TikTokを見たりしました(笑)。

素直に「やばいな」と思いましたし、自分も頑張らないといけないなと思いました。

恋愛作品もたくさん見て、この期間に吸収できるものは全部吸収しようと思っていました。

印象に残っているのは、1話のラストシーンです。

春虎が周りから聞いた話を信じて、「粋先輩はパリピなんだ」と思い込んでいるシーンですね。

だから自分もパリピになりきってお出迎えをするんですけど(笑)。

あのシーンは撮影初日の最後に撮ったんです。

まだ撮影が始まったばかりで、自分自身もかなり緊張していた状態でした。

しかも物語としても大事なシーンだったので、すごく印象に残っています。

春虎の真っすぐな性格が最初にしっかり見えるシーンだと思っています。

今回の撮影期間中に、翼と演技について1時間くらい話したことがあったんです。

目線の使い方とか、間の取り方とか。

僕はまだまだ演技経験も多くないので、すごく勉強になりました。

そこから自分も目線を意識するようになりましたし、もう一つ意識したのは動かないことでした。

僕、普段から話している時に手がすぐ動いちゃうんですよ(笑)。

「そうだよ」「えー」みたいな感じで、ずっと手が動いてしまうんです。

でも春虎はそういうタイプじゃないと思ったので、なるべく手を出さないようにしていました。

動きを抑えることで、春虎らしさを出そうと意識していました。

高校時代は、とにかく目立ちたかったです。

クラスでも学年でも目立ちたいと思っていました。

体育祭ではリレーとか100メートル走とか、なるべく目立つ競技に出ていましたし。

高3の時はダンスでも選抜メンバーのさらに選抜みたいなポジションで、センターをやらせてもらったりもしました。

生徒会長にもなりたかったんですけど、学力が足りなくてなれませんでした(笑)。

でも人を楽しませることが好きだったので、今振り返ると中川翼くんと結構似ているタイプだったのかもしれません。

僕もエンターテイナーでしたね。

この作品は展開が早いのが魅力だと思います。

その中で登場人物たちの葛藤だったり、気持ちの変化だったりがすごく分かりやすく描かれています。

だからぜひそこを受け取ってほしいです。

人を思うことの大切さだったり、人を好きになる気持ちだったり。

そういう部分を少しでも感じてもらえたら嬉しいです。


取材・文:中京太一

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