桜木雅哉(原因は自分にある。)、『ちょっと待とうよ、春虎くん』W主演の中川翼とは「波長がぴったり合う」

MBSドラマフィル枠で放送される『ちょっと待とうよ、春虎くん』で春虎役を務める桜木雅哉が合同取材会に出席。

初主演への思いや役作り、共演する中川翼との関係性について語った。

『ちょっと待とうよ、春虎くん』に出演する桜木雅哉(原因は自分にある。)

出演決定時の気持ちを聞かれると、「素直にうれしかった」と笑顔を見せた桜木。

実は2026年の目標として「一度主演をやりたい」と掲げていたそうで、「話をいただいた時は本当にうれしかった」と振り返る。

一方で、「主演と言われた瞬間に不安も出てきた」とも告白。

「主演には責任感もあるし、いろいろ考えることもあった」と率直な胸の内を明かしながらも、「でも最終的にはうれしさの方が大きかった」と語った。

原作を読んだ際の印象については、「登場人物の感情がすごく鮮明に描かれていて、とても分かりやすかった」と説明。

「気付いたら読み終わっていたくらい見入ってしまった」と作品の魅力を語った。

特に印象的だったのは寮を舞台にした恋愛模様だという。「自分は寮生活を経験したことがないので、寮ならではのすれ違いや障害が新鮮で面白かった」と話した。

また、春虎については「自分が欲しいものを持っている人物」と表現。

「真っすぐで熱心な部分は自分に足りないところなので、すごく羨ましいと思った」と明かした。

自身との共通点については、「思いやり」と分析。

一方で、春虎の持つ熱心さや真っすぐさを表現するため、グループ活動のメンバーである武藤潤を参考にしたという。

「グループの中にすごく真っすぐな人がいるので、その人を思い浮かべながら演じていた」と役作りの裏側を語った。

さらに原作に登場する“腹筋チョコモナカ”というセリフを再現するため、体作りにも取り組んだそうで、「撮影終わりにジムへ行ったり、ご飯を調整したり、自分なりにできることを全部やった」と努力を明かした。

中川については、「本当に救われた存在」と感謝。

「演技で悩んだ時に相談すると、1時間くらいずっと話を聞いてくれた」と振り返った。

ドラマでは先輩後輩の関係を演じているが、実際は同い年。

「気付いたらいつもの友達みたいなテンションで話していた」と語り、「波長がぴったり合う」と笑顔を見せた。

また、「違うところを挙げるなら、翼は喋りが上手なところ」とコメント。

「それ以外は全部一緒なんじゃないかと思うくらい」と仲の良さをうかがわせた。

撮影現場については、「誰かしらがずっと誰かと話しているような現場だった」と振り返る。

「みんな自然と打ち解けていて、とても居心地が良かった」と語った。

桜庭役の祐楽とは以前共演経験があり、「また一緒に作品を作れたことがうれしかった」と再会を喜んだ。

もし中川と実際にルームメイトになったらという質問には、「掃除やお風呂掃除を担当する」と回答。

一方で料理については「やりたい気持ちはある」と話したものの、中川から「結局やらなそう」とツッコまれた。

最後に作品について、「原作の持つ優しい空気感や二人の距離感を、実写ならではの表情や間で表現している」とアピール。

「原作ファンの方はもちろん、このドラマから初めて作品に触れる方にも楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

取材・文:中京太一

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