古川雄輝、「普通の恋愛」でW主演の17歳下・長野凌大は 「カットがかかった後も必ず隣に座ってくる」

俳優の古川雄輝が、2026年7月2日からCBCテレビ・BS朝日ほかで順次放送されるドラマ『普通の恋愛』の合同取材会に出席。

W主演を務める長野凌大(原因は自分にある。)とともに作品への思いや撮影秘話を語った。

『普通の恋愛』でW主演の古川雄輝

主演が決まった時の心境について古川は、「出演が決まった時はとても嬉しかったですね。役者として主役の作品が決まることはとても嬉しいことですし、まずはいい作品に出会えたなという気持ちでした」と笑顔。

原作や脚本を読んだ際には、演じる文原一良という人物の繊細な内面描写に魅力を感じたという。

「キャラクターをすごく繊細に描いていて、一良自身も穏やかな人なんですけど、そういった心の部分をどう組み立てていくか考えるのも面白かったです。いい作品にしたいなという思いがありました」

原作についても「人物の内面の部分をすごく丁寧に描いている作品」と受け止め。

「人としての繊細な悩みや葛藤がしっかり描かれていて、読んでいて面白かったですし、演じるのが楽しみでした」と振り返った。

自身が演じた一良との共通点については、「人目をすごく気にするところ」と分析。「周囲を気にしてしまう部分は共感できる」と語った。

役作りでは、一良の持つ穏やかさの表現に苦労したという。

「監督から『もっと穏やかさを出してほしい』と言われて、それが簡単なようで難しかったです。一良は周囲にすごく気遣いをする人で、その姿を見て東が好きになる。だから一良のことを好きになる理由が分かるような穏やかさが欲しいと言われて、すごく難しいなと思いました」

さらに台本読みの段階では苦戦したことも告白。「お互いあまりOKをもらえなくて、『ちょっとやばいな』と思いながらクランクインを迎えました」と明かした。

撮影現場については、「各部署のみなさんがいい作品にしようという思いを持っている現場だった」と回想。

「大変なスケジュールの中でも決して手を抜かず、時間はなくてもちゃんといいものにする。ポジティブな空気感がありました」と語り、「クランクアップして寂しいなと思っています」と作品への愛着をのぞかせた。

また印象的なエピソードとして、監督が撮影に没頭するあまりテストと本番を間違えることがあったと紹介。

「本来なら本番で言われる言葉なんですけど、テストなのに『はい、オッケー』と言うことがあって(笑)。僕が数えていて、『10回超えたら差し入れですよ』と言ったら、本当に差し入れを持ってきてくれました」と笑わせた。

共演した長野については、「一見クールそうに見えるけど実は違う」と印象を語る。

「最初はどう接したらいいかなと思ったんですけど、すごく人懐っこいんです。カットがかかった後も必ず隣に座ってくる。17歳上の先輩の隣に僕は座れなかったので、すごいなと思いました」

最後に古川は、「年齢差がありつつも仲良くさせていただいて、その関係性は作品にも出ていると思います」とアピール。

「各部署のみなさんも含めて、いいものづくりをしようという思いで作った作品です。そういう熱量は映像にも出ると思うので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

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