松下奈緒、没入型アート展に「鑑賞欲が満たされました!」

俳優の松下奈緒が2026年6月11日、東京ドリームパークで開催された没入型アート展「レーヴ・デ・リュミエール(光の夢)」のメディア向け内覧会に出席し、実際に展示を体験した感想を語った。

アート好きで知られる松下奈緒

展示を鑑賞した松下は、「自分が思っていた以上の空間が広がっていて、本当に絵の中に踏み込んだかのような感覚がありました」とコメント。

「きっとゴッホはこういうメッセージでこの絵を描きたかったんだろうな、という気持ちで作品を見ることができました」と、従来の美術館鑑賞とは異なる体験だったことを明かした。

会場ではゴッホの作品が巨大な映像として壁面や床面に映し出され、作品が動きながら展開される演出が施されている。

松下は「平面で見ているだけではなく、どんどん絵が動いていったり、フロアにも映し出されたりするので、見ているだけでワクワクしますし、とても感動しました」と笑顔を見せた。

また、展示はゴッホの人生をたどる構成になっており、場面ごとに音楽も変化するという。

「悲しげな曲だったり、ハッピーな曲だったり、その時々のシーンで音楽が少しずつ変わっていきます。音響もすごく良かったので、音楽と合わせて楽しめる展示だと感じました」と魅力を語った。

松下は「美術館で作品に近づくことはできても、絵の中に入り込めたという実感まではなかなか持てません。でも今日は、自分がその時代を生きているかのように、その空間の中へすっと入り込めました」と説明。

「ゴッホの美しい色合いが目に飛び込んできて、まるで手に取るように作品を見ることができました。こういう見方ができると、もっとアートに触れたいという気持ちが湧いてきます」と話した。

もともとゴッホ作品のファンだという松下は、オランダの美術館を訪れた経験もあるという。

「今回も多くの名作を一度に見ることができました」と語り、とりわけ印象的だった作品として「ひまわり」を挙げた。

「美術館では花瓶に飾られたひまわりを見るだけですが、今日はひまわりが現れたり、床いっぱいに映し出されたりして、花束やお花畑に囲まれているような感覚になりました」と振り返った。

さらに、ゴッホ作品に見られる日本文化への関心にも触れ、「ジャポニズムの要素がたくさん作品に見られますが、今回の展示ではそれが分かるような演出もあり、とてもうれしかったです。日本とゴッホのつながりも感じられましたし、身近にさまざまなことを感じられるアートでした」と評価した。

展示全体については、「いろんなものが上からも下からもあふれていて、全身で感じられる美術でした。見終わった後はパワーを使ったような感覚もありましたが、逆に元気になれる感じもありました。やっぱり絵を見るのはいいことなんだなと改めて思いました」と語った。

現在は、7月放送開始のテレビ朝日系ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係」の撮影中だという松下。

「毎日取調室か事件現場にしかいないので、こういう場所に来ると本当に癒やされました。作品がより輝いて見えましたね」と話し、「7月22日からスタートするので、ぜひよろしくお願いします」とドラマをアピールした。

最後に、「今日体験したことを現場のみんなにも話したいと思います」と笑顔で締めくくった。

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