【インタビュー】小出恵介、元歌舞伎町の「伝説のホスト」役で主演  ホスト業界の光と闇を体感

俳優の小出恵介が、ショートドラマアプリ「BUMP」で配信される『3000万稼げ!』で元歌舞伎町の伝説的ホスト「彦星燈夜(ひこぼし・とうや)」を演じる。

元ナンバーワンホストとして一度は潔く身を引いた人物が、ある事情で業界へ戻る──。小出は今回の撮影を振り返り、ホスト業界を間近に見て感じたことや役づくりについてショービズノートへのインタビューで語った。

『3000万稼げ!』主演を務める小出恵介

今回小出が主演を務めるショートドラマ『3000万稼げ!』は、ホストクラブを題材にした物語。

小出が演じる彦星燈夜は、かつてのナンバーワンホスト。

表向きの華やかさとは裏腹に、過酷で壮絶な現実がある世界へ、さまざまな事情によって再び舞い戻ってくる人物だ。

「元ナンバーワンということで一度は引退しているんですけど、ある事情で戻ってきたという役です」と小出。

主演オファーは昨年届き、ショートドラマという形式の伸びしろに魅力を感じると同時に、「主演という形で関わるチャンスをいただけたのは非常に嬉しく、ワクワクしました」と語った。

撮影は新宿・歌舞伎町で有名なあの「風林会館」付近の現役ホストクラブで、毎朝6時に街の空気を確かめてから撮影に入るスタイルだったという。

実際の店舗での撮影は、見せ方のリアリティを高めるために大きく寄与している。

今回のショートドラマは横型の画面で撮影されたため、普段のドラマや映画制作と感覚が違わず、違和感なく参加できたという。

演じるにあたって、小出は彦星の人間性にも触れる。

「彦星は卑劣な手を使ってトップになったタイプではない。仕事の忙しさのあまり奥さんをおざなりにした過去がある。人としてはダメな人間ではない」と分析する。

自身との共通点としては「面倒見の良さ」を挙げ、年齢的にも若手への接し方が役と重なったと語る。

さらに小出は、ホスト業界の“表と裏”についても率直に語る。

SNSやドキュメンタリーでホスト業界の現実が露出されている現場を見て、「表のキラキラした部分も強いが、裏側に過酷で壮絶な部分がある」と実感。

役作りのためにも現場を実際に見学したいという本音を述べた。

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