「渡邊圭祐が『かっこよすぎる』!? 金子修介監督が語った「2126年、海の星をさがして」裏側(2)

2026年11月13日から全国順次公開される映画『2126年、海の星をさがして』。
主演は渡邊圭祐が務め、北海道・釧路を舞台にゲーム誘致に動く若者を描いた作品だ。
ショービズノートは、同作品を監督した金子修介監督にインタビューを行った。
金子修介監督にインタビュー
主人公は、イケメンなんだけどゲームオタクという設定です。
それで誰がいいかなと考えました。大河ドラマの『光る君へ』で道長の息子を演じていた渡邊圭祐さんを見て、すごく良かったんですよね。
それで選びました。
ただ、衣装合わせをやってみたら、どんな衣装を着せてもかっこよくなりすぎちゃって。
「どうしようかな」と思った部分はありましたね。
渡邊さん自身も、本当にいろいろ考えてくれました。
アイデアもたくさん持っている人なので、本人も楽しんでやってくれたんじゃないかなと思います。
撮影舞台となった釧路のこともすごく好きになってくれたと思うんですよ。
撮影の合間にも、あっちこっちに行って、おいしいものを食べていたみたいです。
渡邊さんは仮面ライダーをやっていたので、せっかくだから変身のポーズもやってもらおうと思ったんです。
でも、そのままやるといろいろありますから、その辺はうまく変身のポーズをやってくれました。
今回映画初出演だった、葵わかなさん演じる燈の中学生時代役の宮澤花怜さんも、すごくナチュラルな人ですね。
素質があると思います。
一生懸命なところもあるので、そこを伸ばしていけば、もっと伸びていくんじゃないかなと思っています。
【インタビュー】『2126年、海の星をさがして』で映画初出演の宮澤花怜 葵わかなの中学生時代役を演じ「不思議な感じ」
撮影は10月の釧路だったので、とにかく寒かったのが印象的でした。
最初から寒いというより、毎日少しずつ寒くなっていくんです。
それがちょっと恐怖でした。
「これ以上、撮影日数が延びたら耐えられないな」と思うぐらいでした。
短い撮影期間ではありましたけど、俳優さんたちがそれぞれ役を考えてくれて、釧路という場所も含めて楽しんでくれたんじゃないかなと思います。
監督:金子修介(Kaneko Shusuke)
1955年6月8日生まれ、東京都出身。大学卒業後、日活に入社。根岸吉太郎監督や森田芳光監督の作品で助監督を務める。『宇能鴻一郎の濡れて打つ』(84)で監督デビュー。同年、ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞。『1999年の夏休み』(88)がニューヨーク美術館ニューディレクターニューフィルムに選出、横浜映画祭監督賞。『ガメラ 大怪獣空中決戦』(95)、『ガメラ2 レギオン襲来』(96)、『ガメラ3 邪神覚醒』(99)を含む平成『ガメラ』3部作が大ヒットし、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』(01)、『DEATH NOTE デスノート』と『DEATH NOTEデスノート the Last name』(06)が国内のみならず香港、韓国でも大ヒット。他に『1999年の夏休み』(88)、『毎日が夏休み』(94)、『クロスファイア』(00)、『あずみ2 Death or Love』(04)、『プライド』(08)、『ばかもの』(10)、『リンキング・ラブ』(17)、『ゴールド・ボーイ』(24)など
■あらすじ
代わり映えのしない日々を過ごしていた釧路在住のゲームオタクの巌(渡邊圭祐)は、中学時代に友達と熱中した世界的ヒットゲームの次回作の舞台の候補地に、上海と釜山と並び、地元・釧路が挙がっていることを知る。市場で店を開く母と二人暮らしの巌は、ゲームの世界を通して、北極海航路開通時には北のシンガポールともなりえる港湾都市「釧路」が持つポテンシャルを世界に発信し、観光客を増やそうと考え、東京から戻ってきた燈(葵わかな)ら幼馴染たちと共に、ゲームのロケ誘致を目指して奮闘する。最大のピンチを乗り越え、国際プレゼンの準備が進む一方で、巌にはやり残したことがあった…。
出演:渡邊圭祐、葵わかな、上川周作、小西桜子、萩原聖人、小林聡美
監督 金子修介 脚本 梶原阿貴
製作:釧路市シビックプライド醸成長編映像制作実行委員会
企画・プロデュース・製作著作:WOWOWプラス プロデュース協力:キーストン・プラス
制作プロダクション:レオーネ 配給:渋谷プロダクション
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11月13日(金)池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開
取材・文:中京太一