2026年4月24日に公開される映画「月の犬」。
俳優の萩原聖人演じる元ヤクザが、カタギに戻るも生きることへの絶望感を描いた作品だ。
「月の犬」横井健司監督
監督は、「極道ジハード ~聖戦~」「太陽が弾ける日」「タクミくんシリーズ」などを手がけてきた横井健司監督。
横井監督に見どころや制作背景などを聞いた。
藤澤謙・エグゼティブプロデューサーとともに作品作りは始まったと振り返る。
「『アウトローもので一本映画を作りたい』と話したのが発端。
今回の主人公である東島龍(萩原聖人)が生きることに絶望した中で、どういう生き様で、どういう風にしたら魅力的に見えるか動かしていきながら物語を作った」
作品中のセリフや演出では、「説明的なことをできるだけ排除」することにこだわったという。
「説明的な部分をできるだけ排除して、見ている側に委ねたいなと。
見ている人がどう思うかはそれぞれ自由でいいと思うので、こちらから強制的に『こういうお話なんだよ』と押し付けることはできるだけ排除しようと作った」
撮影は、都内近郊と長野県上田市・須坂市で実施。
長野県を撮影場所に選んだのは、「地方感を出したいというのがあった。
今回、長野出身の助監督に台本を読んでもらった時に『こういう世界観だったら長野の方にいい場所がある』と紹介された。
面白い場所がかなりあったので、最終的に長野であれば世界観としてこの作品に合うなと思って長野に決めた」という。
横井監督は最後に見どころをこのように語った。
「一時期、『Vシネマ』が流行った時代にこういう作品はよくあったりしたが、今回のような世界観のアウトローものは最近あまりない気がする。
今回のような世界観の中で話が進んでいくのは自分の中でもすごく久しぶりな感じがする。
懐かしさも、でも目新しさもあると思うのでその世界観を楽しんでもらえたら」





コメントを残す